梅雨に入り、雨が降りそうで降らない中、しんそう東京
研修会が開催されました。
オープニングの挨拶では、深澤先生から、あまり
通う気がない患者さんへの声掛けについてお話が
あり、
TSTの講話では、橋本先生から大手でも姿勢改善をアピール
するところが増えてきたが、そういうところに負けないように、
研修会で「しんそう」に磨きをかけていきましょうというお話があり、
その後、今月のちょっと手の動かし方が難しい、そして
今回新たに手の動かし方をベテランの先生に教えてもらい
その動かし方を各班に分かれて練習しました。
6月9日日曜日の研修会では、初めに7月から大阪の梅田の
NHK文化センターで開催される「バランス形成体操」に
ついてのお話があり、
症例報告では、まず森谷先生から、先月の症例の歩行困難な
子どもが上手に動けるようになった様子が報告され、
長岡先生から、重心が代わったり、間違ってとっていたという
お話があり、
梅原先生の解剖学では、4の字検査に関わる筋肉と、生理痛・
産後の骨盤矯正と4の字検査の関わりについての解説があり、
赤石先生から、股関節の動きは複数の筋肉が同時進行で起こっ
ているというお話や、一般的に言われている骨盤が開くという
のは間違いというお話があり、
その後、今月の技を、筋肉の中でも、起点となる部分を
見極めて押さえるのが難しい技を、各班に分かれて練習
しました。