2017年11月11日と12日、1が並ぶおめでたい日に、
しんそう東京研修会が開催されました。
オープニングの挨拶では、深澤先生から、決断をするときの
心構えのお話をしていただき、
その後、赤石先生から、日進月歩の医学の世界でも木を見て
森を見ない、超高齢化社会に向けてしんそう療方で貢献でき
ることはなにかというお話をしていただき、
その後、基礎的な技にあるポイントを足した技を、各班に
分かれて練習しました。
12日の日曜日の研修会では、福田先生から症例として、
今まで臨床されてきた難しい患者さんのお話をしていただき、
赤石先生の解剖学では、本日の技の関連から手や足、
手首や足首の周りの骨の解説があり、
長岡先生の講義では、各種療法を渡り歩いた人がしんそう療方
にたどり着かれて良くなった、また何故各種療法が体をかえって
悪くするのかというお話をしていただき、
本日のとても幅広く使える技を、各班に分かれて練習しました。