梅雨に入り、少し蒸し蒸ししている中、しんそう東京研修会が
6月9・10日に開催されました。
オープニングの挨拶では、久保田先生から、強迫神経症が
どのようなものか、また本人はそのことを不自然に思って
いないので、そのことを伝えることが出来ればというお話
をしていただき、
TSTの講話では、深澤先生から開業をするにあたって、
どのように施術室を整えられたか、今後開業される方の
参考になるお話をしていただき、
その後、本日の技を、検査が分かりづらかったり、リラックス
するのにもいい手法を、模範演技の後各班に分かれて練習しま
した。
台風の影響が心配された日曜日の研修では、ハッカやミントの
アロマが脳が錯覚して涼しくなるとういうお話を、伊藤先生から
していただき、
症例報告では、金子先生から、椎間板ヘルニアの患者さんが、
うつ伏せになるのに初め5分ぐらいかかっていたのが、しんそう
療方を受け続けると、そんなに時間がかからずにできるようになった
というお話をしていただき、
梅原先生の解剖学では、骨の構造や作用・病気と股関節の
屈曲と伸展の解説があり、
赤石先生から、重心・非重心の足を持ち上げた時に感覚の
違いがあるのか、また反張膝の場合はなどのお話があり、
本日の技を、固定する位置がちょっと難しい手法を、
模範演技の後、各班に分かれて練習しました。