ようやく秋の訪れを感じられるようになってきた中、
しんそう東京研修会が2018年10月13日・14日
開催されました。
オープニングの挨拶では、深澤先生から、次につながる
効果的は声掛けの仕方についてお話しがあり、
TSTの講話では、森谷先生から、患者さんに信頼して
もらうための3つの条件をお話していただき、
その後、ただ肘を上げるだけでない技を、各班に
分かれて練習しました。
14日の研修会では、まず新入生の紹介が行われ、
症例報告では、長岡先生から、体を自然に戻すと
症状はなくなる。症状を抑える療法とは違う。
というお話があり、
梅原先生の解剖学では、脊椎の基本的構造から、
神経系、交感神経と副交感神経の講義があり、
赤石先生のお話では、まず「しんそう療方」が
「療法」ではなくなぜ「療方」か言うお話と、
重心・姿勢・外反母趾についてお話があり、
本日の技を、背骨から全身を調整する技を、
模範演技の後、各班に分かれて練習しました。