朝晩の空気が澄んできた中、しんそう東京研修会が2018年11月10日・
11日に開催されました。
オープニングの挨拶では、深澤先生から「日々是好日」の映画をを見られて
感じられたことを、「一つのことをやっていくとわかってくることがある」
という相療方にも通じるお話をしていただき、
TST先生の講話では、梅原先生から、「病は治すものではなく、治めるもの」
というお話をしていただき、
その後、足の筋肉と神経の走行を考えながらポイントを押さえる技を、
各班に分かれて練習しました。
11日の研修会では、まず新たに入られた新入会員の紹介があり、
症例報告では、梅原先生から、珍しい舌咽神経痛の患者さんが、
どのようにしんそう療方の院に来院されたか、またどのような
施術をしてどのように改善していったかというお話があり、
梅原先生の解剖学では、泌尿器系と膝関節の構造と屈曲伸展に
関わる筋肉の講義があり、
赤石先生のお話では、しんそう療方の仕組みの解説や、都市伝説的な
健康に関することも自分なりに患者さんに説明する必要性などのお話
があり、
本日の技を、ポイントを押さえながら、膝の可動域を考えながら
する手法の練習を、各班に分かれて練習しました。