東京でオリンピックが開かれる特別な年の一回目の研修会が
開催されました。
TSTの講話では、長岡先生から、側弯症の患者さんで、色々な
症状を抱えていても、全体が自然に戻れば楽になるという確信を
持って施術すればいいというお話をしていただき、
本日の技を、骨盤と股関節のつなぎ目から調整する技を、
模範演技のあと、各班に分かれて練習しました。
日曜日の研修会では、まず症例報告で、美王先生から、
しんそう療方を受けるようになって、バランスがうまく
とれるようになり、馬に乗るのが上手になり、乗馬クラブ
の大会で優勝するまでになったというようなお話があり、
梅原先生の解剖学では、足の底屈・背屈する筋肉についての
解説があり、
赤石先生から、氏神様やお墓の意味や、足三里やお灸をする
科学的意味についてのお話があり、
その後、本日の技を、手からと足からの、反射などを利用して
の手法を、模範演技の後、各班に分かれて練習しました。