2020年1月しんそう東京研修会

東京でオリンピックが開かれる特別な年の一回目の研修会が

開催されました。

TSTの講話では、長岡先生から、側弯症の患者さんで、色々な

症状を抱えていても、全体が自然に戻れば楽になるという確信を

持って施術すればいいというお話をしていただき、

本日の技を、骨盤と股関節のつなぎ目から調整する技を、

模範演技のあと、各班に分かれて練習しました。

日曜日の研修会では、まず症例報告で、美王先生から、

しんそう療方を受けるようになって、バランスがうまく

とれるようになり、馬に乗るのが上手になり、乗馬クラブ

の大会で優勝するまでになったというようなお話があり、

梅原先生の解剖学では、足の底屈・背屈する筋肉についての

解説があり、

赤石先生から、氏神様やお墓の意味や、足三里やお灸をする

科学的意味についてのお話があり、

その後、本日の技を、手からと足からの、反射などを利用して

の手法を、模範演技の後、各班に分かれて練習しました。