コロナウィルスが少し心配な中、しんそう東京研修会が
開催されました。
TSTの講話では、森谷先生から患者さんの悪いところを
もらわないように、脳は出来ると思っている事しか出来ない
というようなお話をしていただき、
本日の技を、手数も多く、押さえる場所も難しい技を、模範
演技の後、各班に分かれて練習しました。
日曜日の研修では、症例報告で、長岡先生から、中度の側弯症で
50才を超えてから多くの症状が出てきた。
体を整えることで、色々な症状が改善し、薬の量も半減したと
いうお話をしていただき、
梅原先生の解剖学では、うつぶせでの足の牽引に関わる
筋肉と骨盤の前後左右の高さの調整について解説があり、
赤石先生から、施術以外から患者さんにアプローチする方法や
最後の声掛けについてのお話があり、
その後、本日の技を、引っ張りすぎても、弱すぎても、
外に行き過ぎても、内に行き過ぎてもダメな技を、各班
に分かれて練習しました。